コロナ禍においての地元政治活動はどうすればいい?
現職議員あるいは候補予定者の方であれば、今週末からはいよいよ夏祭りシーズンの到来。例年であれば、一人でも多くの有権者と触れ合いながら地域の声を直接聞ける絶好の機会ですが、本日(7/20)、東京都内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は168人。検査数拡大等の理由はあるにせよ、実際に公表データとして依然衰えをみせてない新型コロナウイルス。恐らく全国的?に夏祭りの中止が相次いでいるのではないかと推測します。ウィズコロナやアフターコロナとも言われている世情において、政治家として選挙を意識した政治活動をどう効率的に行えばいいのか?
ということで、最近個人のfacebookでもよくご相談を頂いているのと、私が前職である衆議院議員の地元公設秘書としての立場で、もし「コロナ禍においての政治活動はどうすればいい?」というテーマで会議に参加してたら「迷わずにこれを提案するな」というのをまとめてみました。衆議院議員の地元事務所といっても、その多くは議員本人を除けば5人くらいの事務所だからこそ、限りある人的リソースを効果的に投資しないとならない意味でも一度や二度の会議では終わらないと思いますが、そうはいっても時間は待ってはくれません。なるべく早く活動方針を定めないとなりません。
– 前提として共有しておきたいこと。
「選挙は待ってくれません」。コロナ禍においても、票に結び付けるような政治活動を行なっている人はいるはずですし、我々も何かを見出さなければ次の選挙で厳しい戦いになるのは明白です。
– 今までやってきた地元活動を並べてみましょう。
駅頭(朝)、後援会支部作り、各種会合、ミニ集会、街頭演説(辻立ち)、ポスティング、戸別訪問、個別訪問(保有名簿の挨拶回り)、駅頭(夜)、ポスター展開、党員拡大、政経パーティによる政治資金集め、といったところでしょうか。
– その上で、何を捨てて、何に比重を置きますか?
– あるいは新しく何かを取り入れますか? 例えば今まで以上にSNSに力を入れるとか?
(続きは次回のブログにて)