PC機能編
名簿を作ると自動で地図落とし
- 各種名簿が作れます
個人名簿、町会名簿、企業名簿、団体名簿、その他の名簿を登録できます。
- 自動で地図落とし
画像は東京スカイツリーの住所、東京都墨田区押上1-1-2で名簿を登録した例。名簿作成と同時に自動で地図に落とします。
- 住所から郵便番号を取得
デフォルトは貴事務所の選挙区(都道府県と市区町村)をセット。後は町名のプルダウンをクリックするだけで郵便番号と町名までの住所が自動入力されますので、いちいち都道府県・市区町村・町名を入力する必要はありません。後は番地以降を入力するだけなのでとても速いです。
- 郵便番号から住所を取得
さりげない機能ですが入力スピードを上げる為には必須の機能。郵便番号を元に町名までの住所が自動入力されますので、いちいち都道府県・市区町村・町名を入力する手間がありません。後は番地以降の情報を入力するだけなのでとても効率的です。
名簿の分類は大切です。
政治活動や選挙運動をスマートにする為には、個人名簿、町会名簿・企業名簿・団体名簿・その他の名簿で分類しておくと便利です。例えば、公選はがき(選挙運動用通常葉書)は選挙区内の個人名簿が中心になりますし、スマホを使った挨拶まわりは「今日は町会長、明日は支援者(個人名簿)をまわろう」といったその日の活動指針に合わせた使い方ができます。また、県議会議員や国会議員事務所においては、パーティ前の「企業まわり」「団体まわり」といった活動もあると思います。つまり、名簿作成時にきちんと名簿を分類しておくことでいつでも活動に適した名簿を表示する事ができるのです。
ユーザーの声
事前にダブリ登録を防ぐので
結果的に名寄せが不要になります
- 戸建住宅の例
千葉県千葉市中央区今井町1-2-3と入力した時点で、山田陽子さん(今井町1ー2ー3)と山田太郎さん(今井町1丁目2-3)の2人を同じ住所として検知表示しています。このように住所表記は異なるものの実体は同じ住所とみなしています。仮にこの2人のいずれかを登録しようとしている場合は重複登録を防ぐことができます。
- 集合住宅の例
印西市中央南2-1 センティス1815号室と入力した時点で、鈴木太郎さん(印西市中央南2-1-1815号)と鈴木由美子さん(印西市中央南2丁目1番地センティス1815)の2人を同じ住所として検知表示しています。このようにマンション名や号室文字の有無に関係なく実体は同じ住所とみなしています。仮にこの2人のいずれかを登録しようとしている場合は重複登録を防ぐことができます。
- オフィスビルの例
同じオフィスビルに複数の企業や団体名簿を保有していることは珍しくありません。その場合でも、最後の階数表記が5階や5Fであってもスマート名簿は見逃しません。このように階数表記の違いに関係なく実体は同じ住所とみなしています。仮に検知表示されている名簿を登録しようとしている場合は重複登録を防ぐことができますね。
間違いなく涙もの機能。
これがないと絶対に後悔します。
結論から言えば、この方法しかありません。実務者からすると垂涎ものの機能で、恐らくどの名簿管理ソフトも搭載していない機能です。そもそも重複とは同一人物の名簿が2つ以上存在している事ですが、その重複を生じさせない方法として鍵となるのは、既存名簿との間で何の情報を共通情報にして検知アラートするかです。そして、その共通情報は誰からも確実に得られる情報でないと成立しません。そこで、活動の中でパッと思いつくのは固定電話、氏名、氏名ふりがな、住所ではないでしょうか。
まずは固定電話。一人一台携帯電話を持っている時代において、後援会入会用紙や集会受付名簿に固定電話を書かない人が増えているので共通情報としては成立しません。次に考えられるのは氏名。これも結論からいうと共通情報としては成立しません。なぜならば、そもそも同姓同名はよくあるケースですし、名簿上の高橋晶子さんと髙橋まさこさんが同じ人間という事もあります。このタカハシさんご本人は、自分の苗字を高橋と書く時もあれば旧字で髙橋と書く時もありますし、下の名前を晶子と書く時もあれば、まさこと書く時もあります。つまり、いずれも既存名簿があった場合に文字列が合致しなくなる可能性が生じるので共通情報としては成立しません。参考までにこのような現象を表記ゆれと呼びます。次に氏名ふりがなを共通情報とする考えもあります。これは氏名にくらべたら表記ゆれは少ないですが、晶子という名は、あきこ、まさこ、しょうこ、とも読めます。後援会入会用紙や集会受付名簿にご丁寧にふりがなまで書いてくれる人は少ないので、結果的に名簿入力者が適当なふりがなを入力してしまいます。すると文字列が合致しなくなる可能性が生じるので共通情報としては成立しません。
では一体どうしたら、重複を未然に防ぐことができるのでしょうか?
その解決策は住所にあると考えました。住所というのは一番表記ゆれを起こし易いと言われていますが、スマート名簿は難題を克服しました。例えば、後援会入会用紙や集会名簿に書いてある浦安市美浜3丁目10-10という住所を浦安市美浜3-10-10と番地以降を半角で入力したり、浦安市美浜3−10−10と番地以降を全角で入力したり、あるいはそのまま浦安市美浜3丁目10-10と入力したり、その入力方式が多岐にわたるものです。マンションなら尚更です。例えば、印西市中央南2-1 センティス1815号室という住所を印西市中央南2-1-1815と物件名と号室の文字を省略して入力する場合もあります。つまり、いずれも既存名簿があった場合に文字列が合致しなくなる可能性が生じるので、そのままでは共通情報としては成立しません。しかし、スマート名簿は長年システム業界で培った独自技術を開発し、それは、住所がどんな入力表記になったとしても一つの住所には一つの値を付与することで、住所をベースに既存名簿にある同住所の名簿を検知アラートします。また、住所ベースで重複を防ぐことでファストワークス株式会社とファストワークス(株)みたいに法人名の表記がゆれやすい企業名簿や、一般社団法人宅地建物取引業協会と(一社)宅地建物取引業協会みたいな団体名簿においても、重複登録を未然に防ぐことが可能になります。これが「速くて正確な」名簿作りを強力にサポートしているのです。また、これのおかげで重複を入り口から防ぐので、定期的な名寄せ作業(重複名簿の統合作業)をする必要はなくなるのです。
ユーザーの声
自動で家族をまとめます
- まずは家族をキャッチします
本機能を議員秘書時代に開発していたらと思うと残念でなりませんが、それくらい、家族を世帯でまとめる作業には膨大な時間を費やしてました…。それが自動で家族をまとめてくれるというのですから、実務者は本当に重宝する機能になります。どんな名簿ソフトもこの機能はありません。
- 後は世帯内関係を選ぶだけ
家族をキャッチした後は、その世帯における関係性を決めるボタン「世帯内属性」をチェックするだけ。基本的には「代表者(一人だけ)」か「代表者以外(複数OK)」になると思いますが、ここからがスマート名簿の真骨頂。例えば、ご主人もご夫人もこぞって支援をして下さっている場合には特別に「単独扱い」という項目をご用意。「単独扱い」を選んだ人は単独でDMが届く事になります。つまり、宛名シール出力時にご夫人の事を「御一同様」とは扱いません。開発者が国会議員秘書時代に培ったノウハウです。
これも涙もの機能です。
長年名簿管理で苦労してきた実務者が体験すると最初は気味が悪いかもしれません(笑)。そもそも、なぜ名簿を世帯でまとめる必要があるのか?それは主に活動レポート等の郵送時のコスト抑制と選挙期間中における公選はがき(選挙運動用通常葉書)の有効活用です。名簿を世帯でまとめないと一つの世帯に何通も活動レポートを郵送してしまう可能性があるので郵送料が余分に掛かりますし、公職選挙法で上限枚数が定められている公選はがきが一つの世帯に何通も届いてしまうことになるからです。これはもったいないです。そして下はExcelで名簿管理をしてる事務所に非常に多い管理パターンをご紹介します。
一行を世帯として家族を追加していくパターン。一見これはこれでよく管理されているように見えますが、でもよく考えてみてください。当たり前ですが、この山田家に新規名簿を追加する際は、そもそも山田家の行を見つけなければなりません。手元にある受付名簿の住所と苗字を元にして既に登録してある世帯(行)があれば連名欄に氏名を追加、なければ新しい行を作成して世帯代表者欄に氏名を入力する。これはこれで郵送コストの抑制と法定はがきの有効利用の為には仕方のないことかもしれません。でも、例えば集会の受付名簿が100枚あったとしたらこの作業を100回も行うのです。本当に気が遠くなる作業で「お疲れ様です」としか言えません…。そして、人間は途方もない単純作業の中では一定割合で必ずミスをします。今まで当たり前だと思っていた作業かもしれませんが、入力する度に確認するその時間、実はトータルで見るとかなりの時間をかけている上に、さらに正確でない可能性があるのです。これでは効率的な作業とは言えません。
そこで、何も気にすることなく、ただ住所と氏名を入力するだけで自動で家族をみつけて世帯でまとめてくれたら…名簿入力者にとってこんなに楽なことはありませんが、スマート名簿は独自アルゴリズムによってそれを可能にしており、既に一部の議員事務所では面白いように時間を削減しながら正確な名簿を作っているのです。
ユーザーの声
検索スピードがとにかく速い
- 一覧表示
基本項目を縦列に配置した一覧形式にて名簿を表示します。名簿を詳しく見たい場合には一番左にあるファイルのアイコンをクリック。
- 検索イメージ動画
過去の履歴から、この方は大切な支援者と言うことが分かります。
事務的対応はNG。
徐々に支援者が去ってしまいます。
支援者から事務所に電話がかかってきた時にパッと名簿が開けると言うのはとても大切なこと。もし、その人が過去に集会に参加して下さっていたり、はたまたボランティアをして下さっていたら、その対応を一律的なものにしてしまったら支援熱が下がるのは間違いないです。議員本人は常に現場活動をしているのでお名前で思いつくかもしれませんが、電話というのはお顔が見えませんので事務員の方はそうはいきません。会ったことがない人を電話口で手厚くフォローしないとならない場面が多いのです。他方で支援者は事務員にも自分を知っていて欲しいという心理欲求があります。そういった場面でもスマート名簿はすぐ名簿を開いて過去の各種履歴が参照できるので、電話口でも臨機応変な対応をサポートします。
ユーザーの声
ボタン一つで名簿を地図表示
- 名簿を地図で見る
数千件のピンを表示しているのに関わらずストレスを全く感じません。そしてパソコンだと全体的に選挙区を眺めることができるので、普段の後援会活動あるいは選挙期間中の選挙カーの重点エリア選定に貴重な活動指標となります。
- 航空写真モード
支援者分布をみると「あれ?この付近は支援者が少ないな!」と思うかもしれませんが、実は住宅が密集していない農地や大型公園や山岳部であったりします。航空写真のクオリティはGoogleをおいて右に出る会社はいませんね。
- ポスター分布マップ
ポスターを1枚設置するのに、プラダン1枚800円、A1ポスター1枚700円、裏張りシール、ワッポン、時には結束バンドや杭打ち木材にビス代…1枚設置するのに最低1,500円以上は費用が掛かるポスター。これは貴重な活動費や支援者からの寄付から捻出してる大切な資産です。ポスターの位置を見える化することで、経済的にも戦略的にも効率的に展開することができます。
- 2連ポスターだけ表示
公職選挙法第143条16項及び19項、事前ポスターの掲示に対応するため、2連ポスターだけを管理することができます。これにより任期満了6ヶ月前や解散総選挙時の貼り替えを効率的に行うことができます。
見えるから分かるし、分かるから強くなる。
これまで選挙に強い議員さんの名簿を見させて頂いてきましたが、一様に共通しているのは均一的に支援者が分布していること。そして均一的に支援者がいる議員さんは選挙も安定して毎回上位当選しています。どんな相手候補者が出てきても当選を続けています。Excelで名簿を眺めるよりも地図上で名簿を見た方が遥かに分布が把握できます。後援会拡大活動、後援会支部作り、支援者が薄い地区への局所的なポスティングといった活動指標に是非ご活用ください。
ユーザーの声
- 名簿まわり件数
当月の挨拶まわり件数を日別にグラフ化。前月のグラフも表示できるので、前月の活動と比べながら目標を立てる事もできます。画像例は当月10日時点でのグラフです。
- 戸別訪問件数
当月の戸別訪問件数を日別にグラフ化。前月のグラフも表示できるので、前月の活動と比べながら目標を立てる事もできます。画像例は当月10日時点でのグラフです。
- 戸別訪問ランク
戸別訪問の反応割合。この割合を大体の範囲で抑えておく事で、獲得できる名簿数は勿論、活動に必要なチラシや不在名刺等の必要量が分かります。
- ポスター設置数
ポスター設置数を種類別にグラフ化。「一体どれくらいポスターがあるんだろう?」が見える化します。新規ポスター設置数もグラフ表示できます。
- 保有名簿数
「今どれくらい名簿があるのだろう?」をすぐに見える化。昨今の高齢化により名簿を純増させていくのは簡単な事ではないですが、リアルタイムに現状を知らないと施策も打ち出せません。とても大切な事です。
- 〒別の保有名簿数
これ便利です。特に選挙応援で公選はがきを出す時、地域単位(郵便番号別)で抽出する際の参考になりますし、保有名簿の地区バランスを知る意味でも重宝します。あとは発想次第です。
見える化すると活動が楽しくなる。
「よし!今月は300件挨拶まわりをしよう!」と目標を立てても、数日すると「あれ?一昨日は何件まわったかな?」「今月は10日経過したけど、ここまで合計何件まわったかな?」と、ここまではよくある話。結局は目標を達成したのか分からず、いつの間にかカレンダーが翌月に変わっている。これでは何の為の目標か分かりません。この機能は秘書さんがいない中、たった一人で地道に頑張っている地方議員を応援する機能と言っても過言ではありません。目標を達成された時は自分を思いっきり褒めてあげてください。一方、チームで活動されている事務所においては「普段の頑張り」をシェアしましょう。その日のうちに「今日これだけ頑張ったんだね!」とタイムリーに労うのはチーム力を上げる原点なのかもしれません。誰にとっても嬉しい言葉となりますし、とても大事な事だと思います。
グラフ項目
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見落としてはいけない履歴
- 履歴を見る
この鈴木由美子さんの名簿を見ると、野本太一郎さんと野本素子さんをご紹介して下さったり、決起大会(2019年3月6日)、報告会(2019年10月12日)、ボランティア(2019年4月2日)、パーティ参加(2019年10月3日)、献金(2019年7月20日)、頂き物(2019年9月28日)の履歴があることが分かります。
- 履歴から宛名印刷
各種参加(報告会や後援会行事など)、ボランティア、パーティ、献金、頂き物の一覧をご用意。選んだ一覧からそのまま宛名シールに印刷できます。
- 後援会入会の御礼
画像の例では、2019年12月の後援会入会者を抽出しています。そのまま宛名シールに印刷できます。
- イベント参加の御礼
画像の例では、今年何らかのイベント(報告会や決起大会等)に参加してくれた方を抽出しています。そのまま宛名シールに印刷できます。
履歴から簡単に宛名シール。
後援会入会日を月単位で絞り込めば「先月の後援会入会者にお手紙を」といったことも簡単ですし、イベント参加日をピンポイントに指定して絞り込めば「先日やった市政報告会の参加者にお手紙を」といったことも簡単です。それくらい今でもやってるよ、という事務所もあるかもしれませんが、その作業にかかっている時間は本当に妥当でしょうか?毎回忘れずに、きちんとルーティンとして運用していくには簡単にすぐできることが重要です。面倒な作業はついつい後回しにしがちですので…。
管理できる履歴
ユーザーの声
リアルタイムに党員を把握する
- 今年更新している党員
今年更新している党員をボタン一つで一覧表示します。
- 未継続の党員
今年まだ更新していない党員をボタン一つで一覧表示します。
ノルマだから仕方ない…
地元県連に「うちの党員リストください」とお願いしても返ってくるのはFAX。つまり紙のリスト。どうやら某政党では内規によって磁気データの送信はできないみたいです…。結局、紙のリストを見ながら事務員が頑張ってデータ化。ならば、最初から自分たちで管理した方がリアルタイムな情報管理ができるのではないでしょうか。本機能をお使いになるのは、政党公認の国会議員や政党支部をお持ちの地方議員だけかもしれませんが、スマート名簿は党員・サポーター管理機能を搭載。毎年更新する仕組みに対応し、党員更新日を元に本年党員か未継続党員を自動判別。特に獲得ノルマの多い国会議員あるいは国会議員立候補予定者は非常に役に立ちます。一般党員か家族党員はもちろん、党員紹介者も確認できるので、その紹介者経由でのフォローも容易に行えます。
ユーザーの声
スマート名簿から宛名シールを印刷
しかも嬉しい郵便バーコード付き
- 通常は12面を採用
画像は通常用12面を世帯モードで出力した例。ちなみに世帯人数が2人以上の世帯には御一同様を自動付与します。痒い所を抑えています。
- 公選はがきは27面を採用
画像は公選はがき用27面を世帯モードで出力した例。ちなみに世帯人数が2人以上の世帯には御一同様を自動付与します。痒い所を抑えています。
- 企業と団体名簿は自動敬称
企業や団体名簿から宛名ラベルを出力する場合、敬称の文字と位置には様々はパターンがあります。例えば、会社名(団体名)しかない名簿の場合は会社名(団体名)の後に「御中」を付記すれば良いですが、会社名(団体名)と部署名がある場合には、部署名の後に「御中」を付記するのがマナーです。あるいは、会社名(団体名)と役職がある場合には、役職の後に「殿」を付記したり、会社名(団体名)と応対者がある場合には、応対者の後に「様」を付記します。スマート名簿では、上記のような様々なパターンに応じて自動で敬称文字と位置を配置します。
- 個別に宛名ラベル印刷
シート内の出力開始位置を自由に指定できるので、中途半端に余ったラベルシートを無駄にする事なく経済的に使えます。
簡単ってどういうこと?
CSVでエクスポートして…それを専用Wordテンプレートで開いて…ってそもそもそれ自体が面倒だと思いませんか?個人的にはその面倒さが慣れた人でないと出来ないという属人化を生んでいるような気がします…。しかも、折角慣れた人が事務所を辞めてしまったらと思うと、また一から覚えて貰わないといけないシステムはどうなんでしょうか。スマート名簿は画面からポチポチするだけで簡単に宛名ラベルを出力できます。誰でも簡単に宛名ラベルを印刷できるようになれば属人化は解消されるはずですし、スマート名簿の開発者は衆議院議員事務所で数万件の名簿を捌いてきた実務者です。後はお任せください。複数人いる世帯には自動的に「御一同様」を付加しますし、割引対象となる郵便バーコードも印字。一括印刷の他、一枚単位での個別出力にも対応。各種条件での出力も可能。さらに出力開始位置も指定できるので、中途半端に余ったラベルシートを無駄にする事なく経済的に使えます。お陰様で絶賛頂いています。
活動レポートや決起大会の案内等、政治活動において1,000通以上の郵便物を出す事は珍しい事ではないと思います。しかもそのほとんどが選挙区内。つまり日本郵政が区内特別郵便割引で定義する「同一の郵便区内のみでその引き受けおよび配達を行う郵便物」と言う事になります。ならば、その割引を受けない手はありません。長3封筒で重さが25g以内(いわゆる定形郵便物)であれば、1通84円が57円にまで27円(32%)も下がるのですから、ほぼ3通に1通が無料になるという魅力的な割引率。仮に5,000通出すとしたら割引額は135,000円にもなります。ただ、この割引を受ける為には「郵便バーコード」が印字してないと面倒な事があります。それは、1,000通以上の郵便物を当該郵便局の配達区分別(主に郵便番号)に分けた上、郵便局によっては、町名・丁目・番地順に並べて束ね、各束に配達区分毎の通数を記載した紙を貼り付け、その内容を別の一覧表に記入して一緒に差し出す必要があるのです。。。正直言ってとても面倒臭い作業ですが、郵便バーコードがあればその面倒な作業から解放されるのです。
さらに、1,000通以上出さなくても郵便バーコードの恩恵はあります。仮に500通でも1通84円が70円にまで下がる上に郵便番号毎に並び替える必要はなし。つまり、同一の郵便区内であれば、郵便番号がバラバラの状態で郵便局に持ち込んでも実に7,000円の割引を受けられます。そんな面倒な「並び替え作業」とは決別させてくれる上に嬉しい割引まで付いてくる郵便バーコード。スマート名簿ではボタン一つで郵便バーコードを自動生成して印字します。ぜひご活用ください。
ユーザーの声
はがきと長3封筒に対応
スマート名簿から直接宛名を印刷
- はがきの宛名面
郵便番号、住所、所属名、部署、役職、お名前、名簿ID、郵便バーコードを印刷します。
- 長3封筒の宛名面
郵便番号、住所、所属名、部署、役職、お名前、名簿ID、郵便バーコードを印刷します。
- 選挙に強い市長
名刺交換した数日後に届く一枚のはがき。記憶の浅いうちにすかさず送ることで、開封の必要なく再度自分の事を思い出してもらう方法。殆どの人は嫌な気持ちにはなりませんし、「細やかな気配りができる人だな」と好印象を与えています。
枚数が少ない時に効果を発揮。
「この人だけ宛名印刷したいのに、その都度宛名シールをセットするのは面倒臭い。」…確かに仰る通りでございます。宛名ラベルシールは大量印刷する時にはその効果を発揮しますが、印刷枚数が少ない場合は面倒と言えば面倒です。そのお声にお応えし、スマート名簿では「はがき」と「長3封筒」のダイレクト宛名印刷に対応しています。
※本機能を用いた一括印刷はサーバーに高い負荷がかかる為に出来ません。一括でのダイレクト宛名印刷は別途オプションでお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
ユーザーの声
- 名簿画面からポチっと作成
名簿画面からポチっとするだけで簡単に印刷できます。会合前に「あれ?席札忘れた!」という時でもすぐ作れるのは安心感があります。
- 市販のマルチカードに対応
家電量販店等でも販売している事が多いマルチカードに対応。詳しくはこちらをご覧ください。
主催者のマストアイテム
参加者同士の会話が弾むような会にしたいというのは誰もが願うこと。また、立てなくてはならない方に指定席を設けるのは当然のおもてなしと言えます。そこで必要となるマストアイテムが席札。どういう配置にしたら会が円滑に進行しつつ参加者同士の会話が弾むようになるのか? これは主催者の「腕の見せ所」と言っても過言ではありません。業種が近い方々で寄せるのか?、あるいは年代が近い方々で寄せるのか?、時折のシーンに合わせた配置をした結果として上手く運べた時の喜びは一塩です。フォーマルな円卓型会合や小規模会合にも是非ご活用ください。
ユーザーの声
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クラウド運用
クラウドなので、PCもスマホもアプリのインストールやアップデートする必要ありません。普段お使いのPCやスマホですぐに利用できます。また、複数人での同時利用ができるのもクラウドの特徴です。
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DM郵送管理
活動レポート等の郵送対象・対象外をボタン一つで管理します。さらに、宛先不明や住所不完全等で郵送物が戻ってきた場合も対応していますので、再び郵送してしまう心配もありません。
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物故者(逝去)管理
物故(逝去)登録するとDM郵送と連動して次回から郵送物が送られなくなります。さらに、物故日を登録すると初盆リスト(地域によって異なる7月盆と8月盆の両方に対応)に自動追加されます。
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自動ふりがな作成
入力確定した文字から自動でふりがなを作る機能。よくあるキーボードベースの変換ではないので精度が90%以上になり、結果的に早く名簿を登録できます。
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住所から郵便番号を取得
入力された住所から郵便番号を自動取得。郵便番号を調べる必要がないので早く名簿を登録できます。
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郵便番号から住所を取得
入力された郵便番号から町名までの住所を自動取得。町名までの住所を入力しなくて済むので早く名簿を登録できます。
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家族追加機能
ボタン一つで家族を追加。すでに登録されている家族から「姓・姓かな・〒・住所・TEL・FAX」をコピーして名簿を作成します。一から名簿を登録するより素早く名簿を登録できます。
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世帯人数の自動計算
世帯人数を自動計算します。世帯に家族が追加された場合、世帯の誰かがお亡くなりになった場合も自動で再計算。後援会活動や限りある公選はがきの選定に貴重な情報となります。
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タグ付け
一つの名簿あたり9つのタグをご用意。特定のキーワードを入れておくことで、後からそのキーワードがある名簿だけを抽出して表示することができます。
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後援会管理
デフォルトでは、一般・役員・支部長・拒否の項目をご用意。項目別に名簿を表示することができます。この項目はカスタマイズできますので是非ご相談ください。
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ランク管理
デフォルトでは、1・2・3・Bad・不在の項目をご用意。項目別に名簿を表示することができます。さらに地図上では項目によって色分けします。この項目名と項目別カラーはカスタマイズできますので是非ご相談ください。
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議員管理
議員として管理する事で、デフォルトではDM郵送を対象外にしています。さらに、議員一覧を表示したり、現職か元職の分類もできます。
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紹介実績
その人のこれまでの紹介先(人・ポスター・会社等)を表示します。
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誕生日通知
誕生日を当日午前9時にメールでお知らせするとともに、スマート名簿の画面にも表示しますので見逃しません。
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誕生月別のリスト表示
誕生月で絞り込んだ支援者のリスト表示が可能です。絞り込んだリストはそのまま宛名ラベルシールや郵便はがきに印刷できます。
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御一同様を自動追加
宛名シールや郵便はがきに宛名印刷する際、2人以上いる世帯には世帯代表者名の下に「御一同様」を自動追加します。
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〇〇家御一同様での出力も
宛名シールや郵便はがきに宛名印刷する際、2人以上いる世帯には「〇〇家御一同様」という宛名の印刷も可能です。※総務省より公職選挙法上の「文書の回覧」には該当しない見解を得ております。
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所属情報の印字on/off
宛名シールや郵便はがきに宛名印刷する際、所属名・役職名・所属部門の印字on/offを個別に設定できます。※公選はがき用の宛名シールは表示スペースの関係で所属情報の印字はされません。
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CSVダウンロード
すべてのデータをCSV(Excel)で高速ダウンロードできます。名簿件数が1万件でも約10秒で完了します。
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電話作戦も簡単
CSVをダウンロードできるので、電話掛け用のデータもExcelで素早く作れます。
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変更履歴
名簿の変更履歴を見ることが出来ます。