衆議院議員の事例

元総理大臣と戦うために

– 2019年1月19日 –
衆議院議員にスマート名簿の導入背景と効果についてお伺いしました。

お忙しい中ありがとうございます。まずは導入背景を教えてください。
開発者 佐野泰弘
開発者 佐野泰弘
衆議院議員
衆議院議員
私の選挙区では圧倒的知名度がある元総理大臣が相手。前回選挙は比例当選でしたが、支援者の期待に応えるべく次回こそ小選挙区で当選する為に、どうすれば「事務所全体としての活動効率」を上げられるかが常に課題でした。個別訪問、名簿管理、ポスター管理、日程調整、各種行事動員、チラシ作成から郵送…。やる事は山積している中で、事務所は一生懸命やってるつもりでいても、支援者が見ている部分は我々が努力しているその部分ではないのかも知れないと考えました。その結果、すべての秘書スタッフ含め、より多くの時間を支援者と接する事ができるように、事務所内での業務効率化を模索していた所、スマート名簿の存在を地元県連からの紹介で知りました。
スマート名簿を導入した効果について教えてください。
開発者 佐野泰弘
開発者 佐野泰弘
衆議院議員
衆議院議員
予想通りで従来より多くの時間を支援者と接する事が出来ています。今までの時間が嘘の様に削減されてITの力を思い知りました。その中で、特に個別訪問、名簿管理、ポスター管理の時間が格段と圧縮されましたね。例えば、個別訪問では何も考えずに「そろそろご挨拶に行かないといけない」支援者が分かります。これによって偏りがちだった後援会活動が解消されますし、名簿管理では重複登録を気にしないで登録できる点も担当者からは感嘆の声が上がっています。宛名ラベルが簡単に作れるのも同様です。ポスター管理では、古いポスターが一目で分かるので、会合のついでに貼り替えています。そのお陰で選挙区内ポスターは1000箇所近くあるのですが、ほぼ綺麗な状態を保っています。
素晴らしいですね!お役に立てて嬉しいです。
開発者 佐野泰弘
開発者 佐野泰弘

※ここでいう個別訪問とは、保有名簿に基づいた選挙期間外における政治活動上の後援会拡大活動等を表しており、公職選挙法138条1項の戸別訪問(選挙に際し投票を依頼したり、または投票を得させないように依頼する目的)とは区別しております。