– 2018年12月25日 –
千葉県議会議員にスマート名簿の導入背景と効果についてお伺いしました。
お忙しい中ありがとうございます。まずは導入背景を教えてください。
開発者 佐野泰弘
千葉県議会議員
私の場合、現職議員としての立場と次回選挙の立候補予定者としての立場におりますが、前者の立場でいえば、例えば陳情場所の共有をはじめ、それが何日くらい経過している案件なのかをチームで共有する事が県政にとっても重要です。紙の地図では更新の度に情報を引き継がなくてはならないので使いにくい。スマート名簿の陳情メモ機能を見た時に「これは使えるな」と思いました。後者の立場でいえば、名簿はExcelで管理していましたが、10000行以上あるので、開くのすら時間がかかって、さらに動作が重い。必要な時に必要な情報をすぐに閲覧できるデータベースが必要でした。
スマート名簿を導入した効果について教えてください。
開発者 佐野泰弘
千葉県議会議員
理想通りです。文句の一つもつけようがありません。市議時代、自分で名簿管理をしていましたので、スマート名簿が提供する重複防止機能や家族まとめ機能は「名簿管理を知り尽くしてるな」と感心しました。また、各種の履歴情報を元に、抽出したい支援者だけを簡単に一覧表示し、そのまま宛名ラベルに印刷できるのは、まさに私が理想としていた機能です。「本当に郵便物を出したい人にだけ簡単に送れる」というのは有り難く使わせて頂いております。同志以外にはあまり言いたくありませんでしたが、スマート名簿開発元であるファストワークスさんの熱意に押されて今回の事例取材を引き受けました。(笑)
データベースとして他の活用があれば教えてください。
開発者 佐野泰弘
千葉県議会議員
本当は秘密にしておきたい所でしたが二つだけお教えします。一つ目は、事務所には支援者の方から年間を通して色々な頂き物を頂きます。普段からその情報をスマート名簿の「頂き物履歴」にインプットしておく事で、時間が取れた時にそれをワンクリックで地図化して直接個別訪問しています。二つ目は、後援会員の新盆廻りに活用させて頂いております。これもスマート名簿の「物故日」を元に、期間を絞り込んだ一覧を地図化して廻らせて頂きました。これ以上の活用方法は事務所のノウハウですので容赦してください。
ありがとうございます!
開発者 佐野泰弘