その演説をAIが採点します。

スマート名簿をVer12.0にアップデートしました。
なお、ご利用中のスマート名簿は既に最新バージョンに更新されています。

政治家というのは大衆の心を掴む必要がある。

この課題を出発点としてアプリ開発をしていた時に、
アメリカの作家デール・カーネギーの著書「人を動かす」を読んでいたのですが、
人の心を掴むには、小手先の語彙力ではなく、誰もが周知の社会的事象でもなく、
心を揺さぶられるようなポジティブで感情的なフレーズを活用すれば掴みやすいと。

この視点を持って、人の心を掴むのが上手な政治家の演説をYoutubeで見てみると
彼らの共通点として、上記の特徴やエッセンスがしっかりと埋め込まれているのです。

大切な要素は「ポジティブで感情的」です。

聞き手の主観が入るのが前提だからこそ、中々数値には置き換えられないのですが、
そこにこそ有権者の心を獲得する鍵が隠されているのかも知れません。
とはいえ、どんなに冷静な判断が出来る人物だとしても、
自身の考えや価値観を全く入れずに客観的な視点で演説の評価を試みることには限界があります。

そういう時こそAIがあるのでは?

ということで、Google感情解析AIの機械学習モデルを使用して、
「ポジティブで感情的」なフレーズかどうかを採点してくれるアプリを搭載しました。

演説内容やフレーズを入力するだけで、
どれくらいポジティブで感情的な表現が込められているかを採点します。

会合での簡単な挨拶ならテンプレ的な内容で良い場面が多いですが、
演説会や街頭演説となると、まさしく自分が主役ですので、
どれだけ人の心を掴む事ができるかがとても大切になりますね。

入力画面イメージ

採点画面イメージ

スマート名簿から1クリックで開きます。

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